自主制作CDの作り方
自分達で作曲した楽曲達をCDという形にしましょう。こちらでは自主でCDを作成する方法について紹介していきます。
もともと音楽ビジネスはアーティストと楽曲という作品があって成り立つ物です。その作品を収録した商品がCDであり、そのCDの原盤を作成する必要があります。原盤とはマスターテープの総称です。レコーディングなどの費用である原盤制作費を負担した人が原盤権を保有する事が出来ます。
バンドとして初めてライブやホームページ内でCDを発売したり、サンプルCDを配布する場合は費用を抑えるために自主でCDを制作する事が多いと思います。
自主でCDを制作するには、まずDTMなどの機材を用意します。そしてスタジオでMTRなどを使用したり、DTMソフトを利用して各パートの素材をレコーディングします。
出来あがった各パートの波形の編集をして、DTMソフトを使用してミックスダウン、マスタリング(音圧調整など)を行います。そうやって完成した音源をCD-Rなどに書き込みます。
マスタリングとは、楽曲の音圧調整をしたり、音量や音色のバランスを調整する最終段階の作業の事です。
パソコンのデザインソフト(イラストレーター等)を使用してジャケットをデザインして印刷。そして歌詞カードやクレジット等を作成して一通り完成です。
自主でCDを作成するにあたってかかる費用は大まかに言うとレコーディングから始めてスタジオ代、CD-R代、印刷代などです。
高音質な作品を制作する場合は、レコーディングスタジオなどのエンジニアのサポートが必要になります。始めのうちは高音質で製作する事にこだわりすぎるよりも、まずは他人に負けないという長所を表現する事の方が大切だと思います。
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ディスク寸法(12センチCD) |
リアジャケット(バックカバー) |
フロントジャケット |
サイドキャップ(帯) |
ディスクマーク | ディスクマーク(CD-R用) | JASRACマーク |
CDSJ-7777 | ||
著作物保護マーク 著作物、著作権者の保護のため 最初の発行年などを表記 |
Phonogram(フォノグラム) レコード、製作者保護のため 最初の発行年などを表記 |
CDの製品番号 |
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