自主制作CDの作り方について



自主でCDを製作するには、まずDTMなどの機材を用意します。そしてスタジオでMTRなどを使用したり、DTMソフトを利用して各パートの素材をレコーディングします。出来あがった各パートの波形の編集をして、DTMソフトを使用してミックスダウン、マスタリング(音圧調整など)を行います。そうやって完成した音源をCD-Rなどに書き込みます。


パソコンのデザインソフト(イラストレーター等)を使用してジャケットをデザインして印刷。そして歌詞カードやクレジット等を作成して一通り完成です。CDを作成するにあたってかかる費用は大まかに言うとレコーディングから始めてスタジオ代、マスタリング代、プレス代、印刷代、ジャケットデザイン代などです。


全国での流通を目的としたCDのマスター原盤を作成する場合、各社レーベルやレコーディングスタジオでは全国のCDショップへの発売に向けたマスタリング、ジャケットデザイン、CDプレスを含めたレコーディング&プレスコースがありますので、まずメールで料金の見積もりを依頼しましょう。



自主制作CDの作成のポイントはマスタリングです。マスタリングは高度な知識と経験が求められるので専門の業者に依頼するのが基本です。自分達のホームになる様なレコーディングスタジオをみつける事もいい作品を作る上では大切だと思います。


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